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要求や活動

2024年2月1日 更新

24年2月1日

第25回鉄道死傷事故ゼロの日「落ちない駅ホーム」早く

1973年2月1日に、全盲の上野孝司さんが、国鉄(当時)山手線髙田馬場駅ホームから転落し電車に轢かれて死亡して遺族が訴えた裁判は、点字ブロック普及の原動力となりました。徐々にではありますが、「落ちない駅ホーム」が広がっています。

23年11月22日

イスラエルによるガザ地区攻撃の中止!即時停戦を!

「戦争は障害者を生み出す最大の暴力である」と同時に、私たち障害者は平和でなければ生きられない。全視協は、パレスチナとイスラエル双方とも戦闘行為を直ちに止め、平和解決のテーブルにつくことを強く求めます。

23年6月18日

全視協第36回奈良大会 大会宣言

一人ぼっちの視覚障害者をなくし、仲間に迎えましょう。協力者・支援者の輪を広げましょう!そして誰もが各年代の市民として誇りを持ち、豊かな暮らしを創造していけるよう、障害種別を超えた団体や広範な市民運動と連帯して進んでいくことを、ここに宣言します。

22年7月29日

安倍元首相の国葬に強く反対します

岸田首相は安倍元首相の国葬を決めました。安倍政権は、様々な問題を虚偽とごまかしで隠蔽し、国家を私物化してきました。国葬は、国民の中で評価が分かれている安倍氏の政治的立場や政治姿勢を全面的に公認し、国家として安倍政治を賛美・礼賛するものです。

22年3月2日

ロシアのウクライナ侵略は国際法違反です

ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ全土に攻撃を開始しました。おびただしい障害者と家族が戦禍に巻き込まれています。私たちは「戦争と障害者は相容れない」ことを心に深く刻み、平和運動を行ない続けています。直ちに軍を撤退させることを強く求めます。

21年7月23日

新型コロナ感染等による外出自粛要請者に投票権の保障を

「特定患者等の郵便等を用いて行う投票方法の特例法」が成立しましたが、点字投票や代理郵便投票は認められていません。選管による投票カーの導入や移動式期日前投票を柔軟に応用し、外出自粛を要請されている方の投票権を守っていただくことを要望します。

21年3月1日

JR駅無人化裁判とは

視覚障害者のホームからの転落は後を絶ちません。落ちない駅ホームを広げようと全視協は、可動柵の整備とともに、駅係員による転落防止・救出の対策を求めています。「移動における安全・安心の主役は人」は社会の常識ですが、バリアフリー法では非常識です。

21年2月1日

第22回鉄道死傷事故ゼロの日

視覚障害者の駅ホームからの転落事故は後を絶ちません。2010年からこれまでに20人が、昨年だけでも4人が命を失っています。1973年2月1日に、全盲の上野孝司さんが、駅ホームから転落し死亡した日を記念して「鉄道死傷事故ゼロの日」を提唱しています。

20年10月28日

全視協女性部ニュース「ゆう」No.100

みずみずしい感性で運動を作りしなやかにたくましく育ちゆく女性たち!、女性部活動スタート!、今期の役員と担当、女性部大会誌上バトンリレー、呼吸法のススメ、和歌山障害者・患者九条の会、今も生きる堀木訴訟!、デリッシュキッチンをご存じですか?、など

20年10月1日

介護保障の土台を崩す要介護認定者の総合事業移行に反対する緊急声明

厚労省は、「利用者が希望すれば総合事業の対象とする改正」を進めようとしています。全視協は、視覚障害者及び視覚障害を持つ重複障害の方の「読み書き」をはじめとする情報保障、生活保障、介護保障、そして、生活の安全を崩すものとして断固反対します。

20年9月20日

医療機関に従事する皆様へ、視覚障害者に対する配慮のお願い

全視協女性部で、医療機関に従事する皆様に視覚障害者に接する時の配慮、ポイントをまとめた、三つ折りパンフレット(A4判両面)『医療機関に従事する皆様へ、視覚障害者に対する配慮のお願い』を作成しました。ぜひご活用ください。

20年9月14日

福祉の取り組み(同行援護および移動支援に関する提言)

生活に必要な要素は衣食住と言われてきましたが、近年は「交(交通の交)住食医(医療機関の医)」と言われ、交通権・移動権の確立が重視されています。移動権の確立は、就労・就学、社会参加の基本であり、「障害者の権利条約」にも定められています。

20年9月10日

福祉の提言(憲法を守り広げ、視覚障害者の福祉と介護が権利として保障される社会を)

中途視覚障害者の増加、やってくる大介護時代、その中で国は「『我が事・丸ごと』地域共生社会実現」と称して、横断的に社会保障を切り崩そうとしています。視覚障害者をめぐる福祉と介護は前進と後退の波が激しくぶつかり合っています。

20年8月14日

落ちない駅ホームを求めて
その1:視覚障害者の駅ホームからの転落重傷事故の実態

全視協では、安全な歩行・移動の環境整備を求め続けてきました。そのひとつが『落ちない駅ホーム』を求める運動です。今年もすでに3人の視覚障害者がホームから落ちて電車にはねられ、命を失いました。このような事故を防ぐためには、可動柵の整備が不可欠です。