2020年4月21日 更新
目次と主な記事をお知らせします。
新型コロナによる被害の実態と要望をお寄せ下さい 全視協代表理事 山城完治
新型コロナ対策、視覚障害者への影響は?
全盲の精神科医の仕事(その3) 大里晃弘(茨城)
インタビュー 片石松蔵さん(北海道)
新入会員 真壁敏雄さん(神奈川)
総務局コーナー
1 19条裁判東京地裁判決
2 2つの点字署名
3 理事の取り組み
4 頒布会
全視協ハイライト 全視協と友好団体・関係裁判の主な予定(4・5月)
東西南北 石川 19日行動 福岡
別紙同封
(目次、終わり)
全視協代表理事 山城完治
新型コロナウイルスの感染者は、3月末日、世界178カ国・地域で85万人を超え、死者は3万7800人を超えました。わが国においても、首都圏・都市圏を中心に、2933人、死者は77人となりました。今後の爆発を恐れ、行動制限などの社会政策が執られています。
感染は無差別平等ですが、それが及ぼす災いは障害者により重くのしかかります。果たして、視覚障害者の生活と仕事の現場で何が起こっているのでしょうか。
生活は、仕事は、収入は、どうなっていますか。あはき治療院では消毒液やマスクの確保はできていますか。休業手当はもらっていますか。解雇されていませんか。どのような緊急対策が必要ですか。
生活と仕事の現場で起こっていることを、本誌に同封の用紙に書いて送ってください。メールや電話で伝えて下さい。地方組織においては特別の態勢を執って会員の声を組織して下さい。
政府は、4月上旬にも生活・経済対策を発表すると予想されていますが、それらが実質となるように、寄せられた生の声を報道各社に知らせ、政府機関に提出します。
全視協らしい組織性を発揮して、新型コロナの災いに機敏に立ち向かいましょう。
(この稿、終わり)
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