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全視協事務所外装工事カンパにご協力下さい

2021年4月1日 更新

 全視協では、昨年10月から事務所外装工事のカンパに取り組んでいます。

【これまでの経過】

 2019年9月、事務所1・2階の賃借人が2年越しで決まり、内装工事の最中に台風15号により事務所1階部分の漏水があり、応急措置を施しましたが、賃借人から早期着工の要望が出されていました。

 2020年6月28日の理事会で、築20年の事務所の外装工事は避けられず、速やかに工事に着手するとともに、資金調達については、10月の全国委員会の決議を得た上で開始することを確認しました。

 2020年7月15日に外装工事は開始され、9月の台風シーズン前の8月末に完了しました。費用は、566万円余ですでに本会計から支出しています。

 2020年10月の全国委員会で資金計画を決議しました。期間は、2023年開催の全視協奈良大会までとし、主体は会員1口1,000円、目標額は600万円としました。カンパは、会員が主体となりますが、会員以外の方々にも広く呼びかけます。

 コロナ禍で大変恐縮ですが、全視協運動の拠点を守るため、ご理解・ご協力頂きますようお願い申し上げます。

【事務所外装工事カンパ振込先】

ゆうちょ振替口座

口座記号・番号:00120-1-710878
加入者名:一般社団法人 全日本視覚障害者協議会

ゆうちょ普通口座

口座記号・番号 10110 80122921
名義:一般社団法人 全日本視覚障害者協議会

三菱UFJ銀行

駒込支店 普通 0097635

大変恐縮ですが、振込手数料はご負担願います。

※参考までに、点民2020年6月号の『電話で送金 ゆうちょダイレクト』を張り付けます。

 ゆうちょの口座を持っていれば、家にいながら電話で、郵便振替口座やゆうちょの口座に月5回まで無料で送金でき、休日も夜間も利用できるゆうちょダイレクトを紹介します。

 利用するにはまず、住所・氏名・口座番号のほか、手続きをするとき利用する電話の番号、暗証番号などを書類で提出します。

 利用方法は、ゆうちょダイレクトに電話をし、自動音声に従って、自分のゆうちょ口座記号・番号・あらかじめ登録した暗証番号、送金の場合は、送り先ゆうちょ口座や振替口座の番号・送金額などを電話機の数字ボタンで入力していきます。手続き後、送られてくる書類にある(あ)から(お)の5ケタの数字から指示された一つを入力。手続き内容の音声を聞き、確認ボタンを押すこと数回、受付番号12ケタが流れ、確認すると完了です。送金のほか残高照会もできます。

 私は、カケホーダイプランの携帯電話を登録していますが、もちろん固定電話もOK。送られてきた5ケタの数字や自分の口座番号などはブレイルメモに書き込みそれを見ながら利用しています。

 ご存知のように、ゆうちょ銀行では口座振替を窓口でするとき、身障者手帳の提示でATMと同額の料金で送金できますし、自分で暗証番号を入力すれば、ATMでの送金などはゆうちょ銀行職員のサポートも受けることが出来ます。が、送金手数料の値上げ、外出自粛や密接を避けるよう呼びかけられている昨今、私たちにも利用できる便利なサービス、ネットは苦手という方も利用してみてはいかがでしょうか?

 通常貯金の入出金明細、定期預金の内容や満期のお知らせの点字通知もありますので、まだ利用していない方は合わせて申し込みをなさってはいかがでしょうか?(濱田登美)

(この稿、終わり)