2021年3月5日 更新
目次と主な記事をお知らせします。
厚労省パンフ「生活を支えるための支援のご案内」改訂版
正しい情報と冷静な判断でワクチン接種を!
JR駅無人化裁判とは
まちづくり委員会 山城完治
連載 推理小説の中に描かれている盲人像⑥ 恩田陸作『ユージニア』
髙林 正夫(大阪)
総務局コーナー
1 全国委員会をON-LINEで
2 事務所外装工事カンパ
3 核兵器点字署名
4 頒布会
全視協ハイライト 全視協と友好団体・関係裁判の主な予定
全視協第12回(定時)社員総会役員選挙告示
(目次、終わり)
私の住む藤沢市は数年前から、予め希望した通知の封筒に、課名と電話番号を点字表示するようになりました。定額給付金通知の時と同様に、障害福祉課からワクチン接種券(クーポン)を送る封筒に点字表示が必要か、と電話があり、希望を伝えました。果たして忙しい接種会場で予診票を書いてもらえるのか心配になり、市役所のワクチン担当に電話で問い合わせをし、代筆をする、という回答を得ることができました。
医療従事者への先行接種は始まりましたが、ワクチンの供給、効果、副作用など分からないことも多く、実施主体の市町村により方法も異なります。
ネットだけではなく電話で接種予約ができるか、通知内容をSPコードのほかメールで確認できるか、あるいは電話で説明を受けられるかなどなど、不安に思うこと、必要だと思うことを伝えることで視覚障害者への配慮を求めましょう。
なお、厚労省のHPにワクチン接種についての説明などがアップされています。予診票と希望書のひな型もありますので参考にしてください。HPをご覧になれない方は、総務局にご相談ください。
(濱田登美)
(この稿、終わり)
「点字民報」の全文を読みたい方は、全視協の会員になっていただくか、読者になってください。